AutoFlowとは

AutoFlow(オートフロー)は、自動機械学習(AutoML (Auto Machine Learning))機能を備えており、分類と回帰が行えるレシピブロックです。

AutoFlowを使ったレシピは、サンプルレシピから取得することができます。

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■特徴

  • データを投入するだけで、自動で最も精度の良いアルゴリズムとパラメータの探索を行う
  • 分類と回帰の両方に対応。自然言語処理と組み合わせることも可能
  • 探索の回数や対象のアルゴリズムを絞るなど、柔軟な設定が可能

■パラメータについて

[AutoFlow]ブロックは、レシピ編集画面のブロックタイプ「自動構築AI(AutoML)」の中にあります。

AutoFlowブロックで設定できるパラメータは次の通りです。
しかし、基本的にはパラメータを変更する必要がなく、[AutoFlow]ブロックをつなげて「分類/回帰」どちらかを選択するだけで、高い精度のAIモデルを作成することができます。

1.種類:分類(デフォルト)/回帰
どちらかを必ず選択します。選択を誤ると、正しく動作しないAIモデルができてしまいます。

2.判断に用いる指標:指定なし(デフォルト)/正解率/F値/適合率/再現率/AUC
探索の際、どの指標を重要視するかの指定です。
通常[指定なし]です。
正解率,F値,適合率,再現率については、精度評価の見方(分類・回帰)をご覧ください。

3.試行回数:200(デフォルト)
アルゴリズムとパラメータの最適な組み合わせを探索する回数を指定します。

4.分割手法:クロスバリデーションの方法を[自動/k-fold/stratified k-fold(分類のみ)/時系列(回帰のみ)]から選択します。
※専門知識を有する機能です。不明な場合、デフォルト(分割手法 [自動]、分割数 [auto])でご利用ください。

5.分割数:クロスバリデーションを行う際にデータセットをいくつに分割するか指定します。
[auto]を選択するか、半角数字で指定することもできます。

6.使用するアルゴリズム:チェックをつけたアルゴリズムのみで探索を行います。(デフォルト:すべて)

<分類>14種類
LightGBM分類器,ロジスティック回帰,k-近傍法,サポートベクターマシーン分類器,ランダムフォレスト,決定木,アダブースト,ガウス分布ナイーブベイズ,多項分布ナイーブベイズ,ベルヌーイ分布ナイーブベイズ,Complement多項分布ナイーブベイズ,確率的勾配降下法(SGD),二次判別分析(QDA),Passive Aggressive分類器

<回帰>12種類
サポートベクターマシーン回帰,LightGBM回帰,線形回帰,最小角度回帰(Lars),関連度自動決定回帰(ARD),ベイジアンリッジ,Elastic Net回帰,フーバー回帰,リッジ回帰,ラッソ回帰,ラッソ最小角度回帰(LassoLar),Passive Aggressive回帰

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