前処理画面

■前処理の画面構成

前処理画面は、大きく3つの枠で構成されています。

前処理画面_1.png

1.データセット/統計情報の表示

<データセットを表示>

データセットの冒頭20行を表示します。また、前処理はこの画面から開始します。
前処理を行う方法は 列の詳細と前処理の実行 をご覧ください。

<統計情報を表示>

列ごとに以下の統計情報を表示します。

・データ分布のヒストグラム
・データ総数
・平均値
・標準偏差
・最小値
・四分位数(25%、50%、75%)
・最大値

2.実行した前処理

前処理を実行した順に、行った前処理と対象の列を表示します。[自動前処理]を行った場合も、このエリアに適用した前処理を表示します。

エリア右上のメニューから各種操作ができます。

・前処理を保存:実行した前処理を設定として保存します。

・1つ戻る/進む:実行した前処理を1処理ずつ戻ったり、進めることができます。

・前処理をリセット:これまでに行った前処理をすべてリセットし、データセットを前処理適用前の状態に戻します。リセットすると「1つ戻る/進む」もリセットされます。

3.前処理中のデータセット

前処理中のデータセットの概要を表示します。
[詳細を開く→]からデータセット管理に遷移すると、より詳しくデータセットの内容を確認できます。

■自動前処理を実行する

システムがデータセットを解析し、適切な前処理を自動で適用します。
適用される前処理についてなど、詳しくは 列の詳細と前処理の実行 をご覧ください。

■前処理が不要なとき

前処理が不要なデータセットを使用するときは、画面上部の[前処理を完了する]ボタンをクリックすると、前処理をスキップして次の工程に進みます。