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学習の詳細設定
■数値データセット及びテキストデータセットの場合

[⚙学習の詳細設定]より、学習の際のパラメータを設定する事が出来ます。

テストデータ比率とは、学習データセットから学習用データとテストデータを分けるパラメータです。
テストデータとは、学習しているAIの精度を確かめるために使用されるものです。
■画像データセットの場合

[⚙学習の詳細設定]より、学習の際のパラメータを設定する事が出来ます。

1.テストデータ比率
テストデータの比率を設定するパラメータです。
テストデータとは、テスト用に使用するデータの事です。
学習しているAIの精度を確かめるために学習とは別に使われるデータです。
2.学習率
学習率を設定するパラメータです。
学習が進んでいない(遅い、緩やか)の場合には学習率を上げると改善される場合があります。
学習がすぐ終わる(早い、急速)の場合には、学習率を下げると改善される場合があります。
3.バッチサイズ
バッチサイズの規模を設定するパラメータです。
1回の学習で使うデータの量を決めます。
4.評価間隔(学習データ)
入力した回数間隔で訓練データの一部を使って正解率と損失関数を評価します。
※評価間隔が小さすぎると処理が重くなり学習が遅くなるのでご注意下さい。

5.エポック
全体のデータを何回使うかを決めます。
6.評価間隔(テストデータ)
入力した回数間隔でテストデータを使って正解率と損失関数を評価します。
※評価間隔が小さすぎると処理が重くなり学習が遅くなるのでご注意下さい。