HRFlowとは

HRFlowは、自動機械学習(AutoML (Auto Machine Learning))機能を備えており、日々の勤怠データなどから退職者を予測する人事部門に特化したレシピブロックです。

HRFlowを使ったレシピは、プロジェクトテンプレート[退職リスク予測]にセットされています。

HRFlowとは_1.png

■特徴

  • データを投入するだけで、自動で最も精度の良いアルゴリズムとパラメータの探索を行う
  • 既存の勤怠データや人事データなどの活用ができる

<データの活用例>

(1)勤怠データ
・休暇取得日数
・残業時間
・出張回数
・遅刻早退回数
・出勤時間 など

(2)人事データ
・所属部署
・役職
・転職歴
・給与
・人事評価
・異動後経過年数
・扶養ありなし
・資格取得状況 など

(3)面談レポート
・上司との面談レポート
・人事部との面談レポート
・プロジェクト報告レポート
・日報 など

■パラメータについて

[HRFlow]ブロックは、レシピ編集画面のブロックタイプ「人事特化ブロック」の中にあります。

HRFlowブロックで設定できるパラメータは次の通りです。
しかし、基本的にはパラメータを変更する必要がないため、[HRFlow]ブロックをつなげるだけで退職者予測を行うAIモデルを作成することができます。

1.試行回数:200(デフォルト)
アルゴリズムとパラメータの最適な組み合わせを探索する回数を指定します。
※HRFlowは、アルゴリズムを選択することはできません。

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