MFTransformerV2ブロックの設定 - MatrixFlow
総合情報サイト / マニュアル / 学習中のレシピの作成・選択 / MFTransformerV2ブロックの設定

MFTransformerV2ブロックの設定

MFTransformerV2は、時系列予測を行うレシピブロックです。ブロックのパラメータで、学習の進め方を設定します。
まずは初期値のまま学習し、思うような精度にならないときに見直す進め方で差し支えありません。

■設定を変えるには

レシピの編集画面でMFTransformerV2ブロックをクリックすると、右側のパラメータエリアに設定項目が表示されます。変更したら、画面上部の[変更を保存する]で保存します。
編集画面の使い方は、レシピの編集方法 をご覧ください。

MFTransformerV2ブロックのパラメータ

■設定項目

番号 項目 初期値 入力できる値 内容
1 エポック数 1000 1以上の整数 学習を繰り返す回数の上限です。
2 バッチサイズ 64 1以上の整数 1回にまとめて学習するデータの数です。通常は初期値のままお使いください。極端に大きい値や小さい値にすると、学習に大幅に時間がかかることがあります。
3 自動チューニングの試行回数 100 1〜300の整数、または「no_use」(利用しない) 後述
4 FLAIRとのアンサンブル予測を使う OFF(チェックなし) チェックあり/なし 後述

■自動チューニングの試行回数

AIの内部の設定の組み合わせを、指定した回数だけ変えながら試し、精度が良い組み合わせで学習します。
回数を増やすほど、学習に時間がかかります。

・1〜300の整数を入力できます。301以上を入力すると300に、0以下を入力すると1に自動で直ります。
・「no_use」を選ぶと自動チューニングを行わず、決まった設定で学習します。学習時間は短くなります。

■FLAIRとのアンサンブル予測

FLAIRは、予測する列の過去の値だけを使って予測する時系列予測の手法です。
チェックを入れると、MFTransformerV2の予測とFLAIRの予測を組み合わせる(アンサンブル)ことで、精度の向上をねらいます。

・組み合わせても精度が上がらない場合は、MFTransformerV2単体の予測結果になります。
・推論のときにアンサンブル処理が失敗した場合は、MFTransformerV2単体の予測結果になり、推論結果画面に警告が表示されます。詳しくは 推論結果の見方(時系列解析) をご覧ください。